あじのハーブ焼き

昨日、スーパーで安売りだった鯵とパプリカ。献立はスーパーのセール品によって決まります(笑)

と言うことで、本日は「あじのハーブ焼き」「かぼちゃのスープ」「ブロッコリーとパプリカのサラダ」

「あじのハーブ焼き」

<材料> (4人分)

あじ...4尾、A(タイムの葉、エストラゴンの葉...各適量、にんにくの薄切り...2片分、黒粗引きコショウ...少々、オリーブ油...大さじ4)エリンギ...4本、プチトマト...8個、にんにくの薄切り...1片分、レモン...適量、イタリアンパセリ...少々、塩・コショウ

<作り方>

① ぜいごとうろこを取って頭を落とし、腹を開いて内臓を取り除き、血や汚れを洗う。水気をふいて、3枚におろす。

② おろしたあじをバットに並べ、Aのタイムとエストラゴンの葉、にんにく、コショウを散らし、オリーブ油をかけて少し寝かせてから、塩少々を振る。

③ エリンギは縦4等分に切って、塩少々を振る。天板に②のあじとエリンギ、へたを切ったプチトマトを並べ、プチトマトに薄切りのにんにくをのせる。エリンギとプチトマトにオリーブ油少々をかける。

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④ 180℃のオーブンで③をこんがり色づくまで20分ほど焼く。器にあじ、プチトマト、エリンギを盛り、レモンとイタリアンパセリを添える。

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クナーファ

エジプト人のお友だちが先月から1ヶ月間里帰りをしていました。年始めに彼から「エジプトで何か買ってくる?欲しいものない?」と聞かれたのですが、「特に欲しいものないから、楽しんできてね」と言った翌日にまた電話があったので、「あっ!!クナーファが食べたい!!」「OK!!」

昨日の夕方、クナーファとヘガーブを持ってきてくれました。アルハムドゥリッラー

小麦粉で出来た細麺状の生地にフィリングとしてナッツやレーズンとクリームを包んだのが、エジプトのクナーファ。お店によって甘さが違うのだけど、今回のは甘すぎず、美味しい😍💕

幸せ~~٩(๑♥ڡ♥๑)۶美味しい

写真は既に半分くらいエジプト人たちと食べてから撮った💦

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牛肉とジャガイモの煮込み

今日は霙が降って寒いので、暖かいシチューが食べたい!でも、クリーム系はマカロナ・ベシャメルとかポタージュで食べてるし。。。と言うことでシチューかな?煮込みかな?みたいな物を作りました。これに普通の白いご飯は合わない気がしたので、バターライスにしました。

バターライスは簡単に普通のご飯を炊くように炊飯器にお米とお水を入れて、そこに玉ねぎのみじん切りとにんじんのみじん切りも入れ、バター、ローリエ、顆粒のコンソメ(私は野菜のみのコンソメしか使えませんが)を入れて炊くだけ。炊き上がったら、塩・コショウ各少々で味を調えれば出来上がり。

「牛肉とジャガイモの煮込み」

<材料> (4人分)

牛バラやシチュー・カレー用の角切り肉...300g、ジャガイモ...4個、玉ねぎ...1個、トマトの水煮缶...1缶、赤唐辛子...1本、ローリエ...1枚

<作り方>

① ジャガイモは皮をむいて大きめに切る。玉ねぎは皮をむいて大き目のくし型に切る。

② 鍋に水1カップ、トマトの水煮を缶汁ごと入れ、牛肉、赤唐辛子、ローリエを加えて強火で煮る。

③ ②が煮立ったら、中火にしてアクを取りながら約40~50分煮込む。

④ ③の牛肉が柔らかくなったら、①のジャガイモと玉ねぎを加え、蓋をしないで中火のまま更に煮る。

⑤ ジャガイモに火が通ったら、塩・コショウ(粗引きが良いかも)で味を調える。

今日は午前中に来客があったので、煮込む時間があまりなかったから圧力鍋を使ってすばやく作りました。にんじんも入れました。具材はお好みで。

月・木はマダムが断食しているので、帰ってからすぐにイフタールとして食べられるようにタッパーにつめてるんですよ。麺類はのびそうだから避けてる。食べなれない和食や中華もこの日はやめて洋食にしてます。

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鶏肉とジャガイモのアヒージョ

昨日、オフィスでアラビア語の先生が以前買って放置していたジャガイモとにんじんを見つけたので、本日はそれらを使ってランチに。

「鶏肉とジャガイモのアヒージョ」「にんじんのポタージュ」「サラダ」

「鶏肉とジャガイモのアヒージョ」

<材料> (4人分)

鶏もも肉...1枚~2枚、ジャガイモ(メークイン)...3個くらい、マッシュルーム...8個、にんにく...2片、赤唐辛子(小口切り)...2本分、オリーブ油...1カップ、パセリ...適宜

<作り方>

① 鶏肉は3cm角に切って、塩・コショウをもみ込みます。ジャガイモは1個を6~8個くらいの大きさに切ります。マッシュルームは石づきを除き、1/4に切ります。にんにくは半分に切って芯を除きます。

② 鍋に①のジャガイモとにんにく、赤唐辛子を入れてオリーブ油を注ぎ、弱火で熱します。蓋をして、時々混ぜながら10~12分加熱します。

③ ②のジャガイモに竹串を刺して、やっと刺さるぐらいになったら蓋を取り、①の鶏肉とマッシュルームを加えて7~8分炒め煮します。これを器に盛り、パセリをふります。

アヒージョはオリーブ油が美味しいので、味付けはほとんどしてません。それを本日は近所の美味しいパン屋さんのバゲットにオイルを浸して食べました。

残ったオイルにパスタを足して一人前のペペロンチーノを作ったので、これは同僚の本日の夕食に。

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ルッズ・ビ・ラバン

火曜日はアラビア語講師のお誕生日会。日曜日がお誕生日だったのですが、月・木はマダムが断食をしているので、火曜日にお祝い。そこで、先生の大好きな「ルッズ・ビ・ラバン」と「マカロナ・ベシャメル」を作りました。

「マカロナ・ベシャメル」は、ラザニアみたいにトマトソースで煮込んだひき肉をマカロニの間に挟んでベシャメルを掛けてオーブンで焼く、エジプトではポピュラーな家庭料理です。ラマダーンのイフタールではよく出てきます。

「ルッズ・ビ・ラバン」は、「ルッズ」=お米、ビは英語で言うwithみたいな感じ、「ラバン」=ミルクなので、名前の通りお米とミルクのライスプリン?かな。これも作り方はいろいろあって、各家庭やお店で違ったりします。生米を使う人、炊いたご飯を使う人、最初はお水から炊いて後でミルクを足す人等々。私の作り方はシンプル。

<材料> (カップ10個分くらい)

お米...1合、牛乳...1,500ml、砂糖...120g、バニラビーンズ...1/2本、ココナッツ...適量、レーズン...適量

<作り方>

① 洗ったお米と牛乳を鍋に入れて温め、少し温まったところで砂糖を加える。そのまま弱火でお米が柔らかく煮えるまでかき混ぜながらじっくり小一時間くらい。

② お米が柔らかくなってきたら、バニラビーンズを加える。

③ 八分粥みたいになったら、火からおろして、カップに盛り付ける。

④ トッピングにココナッツとレーズンを。

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鱈のカレー風味から揚げ

月曜日は、マダムがエジプトに送金したいと言うので、銀行に行って海外送金の手続きを一緒にしました。しかし、何故いつも海外送金ってあんなに時間がかかるのでしょうか?待ちくたびれた~~

そんなこんなで、ランチを作る時間が遅くなってしまったので、簡単に。

「鱈のカレー風味から揚げ」「スープ」「サラダ」

今日は生鱈が高かったので、安売りの塩鱈を使いました。

「鱈のカレー風味から揚げ」

<材料> (4人分)

鱈(切り身)...4切れ、下味(生鱈の場合は塩・コショウ各少々、今回はコショウのみ。牛乳1/2カップ) 衣(薄力粉...大さじ2、カレー粉...小さじ2)揚げ油、カリフラワー...1個、ブロッコリー...1個

<作り方>

① 鱈は骨があれば除き、一口大に切って塩・コショウをふり、牛乳に漬けて10分くらいおく。途中で1~2回上下を返す。カリフラワーは小房に分けて洗い、水気をふく。ブロッコリーも小房に分けて、塩を入れた熱湯でさっと茹でる。

② 衣の材料を混ぜ合わせる。鱈の水気をペーパータオルなどで軽く押さえ、衣を薄くまぶす。揚げ油を中温(170℃)に熱し、まず、カリフラワーを揚げる。茶色っぽくなったら出して油を切り、塩適宜をふる。ブロッコリーもさっと素揚げする。

③ 次に油の温度を高温(180℃)に上げ、鱈を入れて、カリッと揚げる。②と鱈を盛り合わせる。くし型に切ったレモンを添えて。

本当はポテトサラダが食べたい気分だったのに、時間がなくて作れなかった(泣)

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MIFA国際交流

昨日は、目黒区国際交流会が目黒パーシモンホールでありました。

各大使館ブースでは民族衣装を来て、お客様をお出迎え。各国のお土産物や食べ物を売っています。

日本語を教えるブースや、自分の名前を各国の文字で書いてもらうコーナーや、万葉仮名で書くコーナーもありました。

私はエジプト大使館ブースで、ガラベーヤをボランティアの方たちに着せて、自分たちもガラベーヤとヘガーブ被ってお土産物を売りました。

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