2016-01-01から1年間の記事一覧

コシャリ

今日のお昼はマダムが「コシャリ」を作ってきてくれました👍💕 「コシャリ」はエジプトの国民食とも言うべき食べ物。エジプトの街中にはたくさんのコシャリ屋さんがあります。屋台もある。コシャリ屋さんはコシャリしかメニューにないお店が多い。自分で豆多めと…

カルビープラス

カルビープラスって知ってますか?カルビーのアンテナショップみたいなんです。私は、本当に世間の事に疎くて知りませんでした。それが、渋谷西武に期間限定で出店しています。(それで知ったんだけどさ) なんか高級な「かっぱえびせん 匠海」とかオリーブ…

マハシー

11月の終わりに着任した経理担当のマダムが、「マハシー」とチキンを作ってきてくれたのが先週の月曜日。今更なんですけど、「マハシー」の話。 「マハシー」とは「詰められたもの」と言う意味で、フレンチの「ファルシー」と同じだと思います。詰め物料理で…

本日のおやつ

今日は簡単デザート「サツマイモとリンゴの重ね焼き」 <材料> 4人分 サツマイモ…300g、リンゴ…1個、蜂蜜(または砂糖)…大さじ3、牛乳(または生クリーム)…1/2カップ、塩...少々、バター...20g、シナモン...適量 <作り方> ①サツマイモは皮をむいて7mmの厚さ…

イスラームでの一夫多妻問題

イスラームでは一夫多妻を認めています。4人まで妻を娶ることが出来ます。これは、預言者の時代にマッカからマディーナへ移住して、バドルとウフドの戦いをしました。この時に(特にウフドの戦い)でたくさんの戦死者が出たので、戦争未亡人も増えました。こ…

「幸福のチョコレート」講座

昨日は、マイナビルームでフェリシモで20年くらいチョコレートバイヤーをしているみり女史が講師をする「幸福のチョコレート」講座がありました。 フェリシモでは毎年バレンタインとホワイトデーに向けてチョコレートを輸入しています。それが、日本では売っ…

ハラールフードについて その2

このハラールフードに関してどこまで突き詰めるのかはその人個人で異なります。イスラームには聖職者はいないので、常にアッラー対自分です。だから、厳密に言えば、豚肉を揚げた油でハラールの魚介を揚げてもダメです。そうすると日本では外食はほとんど出…

ハラールフードについて

ハラール(ハラルと言う人もいるけど、正しくはハラール)は、最近よく聞く言葉だと思います。2020年のオリンピックに世界中からたくさんの人が来る。その中にはイスラーム教徒もいる。16億人のイスラーム教徒が食べるハラールフードに関してはビジネスチャ…

鯖の味噌煮缶で一品

すっかりぼ〜っとしていて、ランチの材料を買い忘れた。鯖の味噌煮缶しかなかった😓 そこで、鯖の味噌煮缶と白菜で一品料理に <材料> 2人分 鯖の味噌煮缶…1缶、キクラゲ…小さじ1、春雨…20g、白菜…150g、にんにく…1かけ、 ごま油…大さじ1と1/2、鶏ガラスープの…

今、何ラカー目?

ゆるいムスリマライフの話をもう一つ。 今は職場で礼拝が出来るので、たいてい時間通りにしているのですが、それまで働いていた職場では出来なかったので、家に帰ってから「ズフル」「アスル」「マグリブ」の礼拝をカダー(後ですること)でしていました。そ…

日本人ムスリムにありがちなこと

ムスリマ1年生だった頃に、大塚や広尾のモスクに礼拝によく行っていたのですが、そこでも日本人の生真面目ムスリマたちに言われた言葉や態度に悩まされることが何度かありました。 例えば、礼拝の時に長いスカートを穿いていたのですが、日本では踝まで隠れ…

ヒジャーブ その2

ヒジャーブの形は2種類あって、トルコやアジアでは正方形が多い。これを対角線で折り、三角形にして被ります。丁度後ろの長くなる所に刺繍や柄が来るようになっているものもあります。中東では長方形。これをくるくると頭に巻いて、待ち針で刺すのがアラブの…

ヒジャーブに関して

最初にイスラミックセンターでイスラームの勉強をしたのですが、その講座が終わってしまったので、大塚のモスクで月に2回 土曜の午後に女性向けの勉強会を開いていると知り、そちらで勉強をすることにしました。 大塚のモスクは、インドネシア人やパキスタン…

介護への理解

今日は私の大好きなお友達の誕生日です。 彼女はこの10年間、ずっとご両親の介護をしています。お父様は既に7年前に他界されてしまわれましたが、お母様はご存命です。お父様は認知症で介護は大変だったそうです。お母様は元々の難病に加え、最近は認知症も…

チーズカレーマフィン

今日は「チーズカレーマフィン」を焼きました。お惣菜スイーツ。 〈材料〉マフィン型5個分 A(薄力粉…120g、カレーパウダー…2g、ベーキングパウダー…2g、塩…1g) バター(有塩バター)…80g、グラニュー糖…80g、卵…2個、牛乳…大さじ3、チーズ…40g、乾燥パセリ…適…

いい猫の日

昨日、11月25日は「いいニャンコの日」なんですって。我が家のニャンコたちは皆良い子ですよ。 暴れん坊のネロだけど、彼が来てからルナ姫も変わった。超超人見知りで人が来ると隠れて出て来なかったのが、ネロが一緒にいると少しだけど人前に出て来れるよう…

イスラーム教徒としての行い

イスラームでは六信五行が基本。 五行とはイスラーム教徒がしなくてはいけない事。 1. 信仰告白(シャハーダ) شهادة 2. 礼拝(サラー) صلاة 3. 喜捨(ザカー) زكاة 4. 断食(サウム) صوم 5. 巡礼(ハッジ) حجّ 1番目の信仰告白は、私が改宗したときに言…

イスラームの教え

イスラーム اسلام は、「神への帰依」を意味します。帰依とは、「深く信仰し、その教えに従う」こと。イスラーム教徒、ムスリム مسلم は、神に帰依した人々。(女性はムスリマ مسلمة) イスラームの基本は六信五行と言われています。 六信とは信じる6つのも…

イスラームは平和を意味します

イスラーム教についてなんですけど、何故イスラーム教と言うのか。 仏教は仏陀が始めたから仏教。キリスト教はイエス・キリストが始めたからキリスト教。では、イスラームは? 昔、日本では回教(新疆ウィグル地区で信仰されていたから)とかマホメット教と…

イスラームへ改宗

イスラームの勉強をして、素直にいいなと思えたので、改宗することにしました。でも、それで家族とかなりもめて、最終的には勘当という結果に。 まずは、元夫に改宗したいと話したら、彼は「信じる者は騙されるんだよ!」と。でも、最後は「僕には理解できな…

イスラーム その2

イスラームに出会う前から、いわゆる神様が世界を創造したと言う話を「そうなのかな」と思っていました。と言うのは、何かを創るときってその人のオリジナリティーが表れるではないですか。もし、神様が沢山いらっしゃって、それぞれが創ったとすると今頃世…

イスラームとの出会い

イスラム教。どんなイメージがあるのでしょうか。 日本ではイスラム教と言いますが、本当は「イスラーム」と伸ばすのが正解。多分、英語でIslamと書くから「イスラム」となっているのだと思いますが、アラビア語では「اسلام」と書き、伸ばします。英語には長…

ママ ノッテ

子猫たちを次々と保護しては里子に出していたとき、母猫は怒って攻撃してました。その時だけ。ご飯のときはいつも通りなんだけどさ。 保護できなかった子猫は「ここに来ると捕まるから怖い」って思ったのか近寄らなくなっちゃた。でも、母猫は数ヶ月の餌付け…

可愛いロデム

昨年の7月下旬に、オフィスの近くでネロのママらしき猫を見かけました。前にネロを見つけた医療センターの駐車場の隣のゴミ置き場には柵がされ、餌やりさんの場所がなくなってたので、ニャンたちも移動したのかも。 小柄な黒猫は、ネロによく似てる。保護し…

破壊王 ネロ

2014年9月10日。仕事をしていた私に先に帰ったはずの同僚から電話 「人懐っこい可愛い子猫がいるんですけど、どうしましょう〜」 そんな事を言われると気になるので、彼女が帰り道で出会った子猫の元へ。オフィスの隣に国立の大きな医療センターがあり、その…

ルナ姫のこと

2013年2月11日(月)の祝日に大塚にある「東京キャットガーディアン(TCG)」に預かる猫を探しに行きました。 生後1年以上の成猫が条件です。私はハンディキャップのある猫にしようと思って3本足の猫や盲目の猫たちを見ていたのですが、皆 元気で私には見向き…

猫付きマンション

先月、「ねこ自身 2匹め」という雑誌が女性自身より発行されています。 これは、猫好きの編集者さんたちが昨年作って好評だったので、今年もと言うことで2匹めです この中に、「猫付きマンション」の記事があり、私と我が家のニャンたちも載っています。猫付…

バリスタ i

先日のネスカフェ Thanks Partyで当たった「バリスタ i」が届きました。 今までの私のバリスタ君は白でしたが、今回は赤。 ネスカフェのアプリをダウンロードしていたので、やっと使える~~!!と思ったのですが、使い方が??? まずは、新しいバリスタiと…

デーツ

デーツをたくさん頂いたので、オフィスのアラビア語講座の生徒さんたちに毎日振舞っています(*´~`*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹" デーツはアラブの「なつめやし」の実です。アラブでは皆が食べています。 デーツは、マグネシウム・鉄分・亜鉛・カロチン・カルシウム・ビタミ…

ブルゴーニュで会いましょう

昨日、STARチャンネルのオンライン試写会で「ブルゴーニュで会いましょう」を観ました。 話の内容は、簡単に言うと「ブルゴーニュを離れてパリで著名なワイン評論家として成功していた主人公が、実家のワイナリーの経営不振を再建するためにブルゴーニュに戻…